Vine Linux 2.6r4 で 簡単にWWWサーバーをたてるメモ

最初からApacheがインストールされているので

Webminで設定するだけで起動。

  1. もじらで
    https://localhost:10000/
    にアクセス、
  2. ツールバーのサーバーをクリック
  3. Apacheのボタンをクリック
  4. ずらずらと出てくるけど、そのまま「設定」をクリック
  5. デフォルトサーバーのボタンをクリック

これでとりあえずApacheはきどうするはず。

 

http://localhost/

でテストページが見えればOK

あとは野となれ山となれ(違)

 

もうちょっとテストしてみたいなら、

http://localhost/search.html

でnamazuが動く。

# namazuをセットアップしなくて済むというのもありがたいことだ。

 

これ以上の設定をしないなら

におく。

 

サーバーにアップする前に

cgiのテストをしたいだけならば、これ以上の設定は不要(^^;

 

サーバーの起動/停止もWebminからできる
とはいえオーソドックスな方法も楽でよい

RedHat系なら
起動・再起動:
sudo /etc/rc.d/init.d/httpd restart
止める時:
sudo /etc/rc.d/init.d/httpd stop
確認するなら:
ps ax | grep httpd

Mac OS Xは/sbin/httpd があるが、「共有」でやる。
 

細かい設定をWebminでやる方法はマニュアルをしっかりよまないとだめみたい。それよりは、httpd.confをいじった方がらくかもしれない。。。

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ユーザーごとの設定を簡単化するために、Mac OS Xのまねをすると吉。

(たとえば、cgiの実行を各ユーザーのホームディレクトリ/cgi-bin/で実行するなど)

OS Xのでは /etc/httpd/users/ の下に各ユーザーごとの設定ファイル有り。

これは httpd.conf は一番最後の行に

Include /private/etc/httpd/users/*.conf

という行を書き加えるだけでOK。

 

Mac OS Xではhttpd.conf内に”UserDir Sites”と定義されている。

ここをよく見る”public_html”に書き換えればpublic_htmlの下にファイルを置くことが出来る。

 

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Mac OS Xでcgiを使う方法はあちこちに書いてある

http://www2b1.spring8.or.jp/memo/comp/OSX_web_CGI.html

など

せっかく設定したらhttpd.confのバックアップを(自分のディレクトリ等消えないところに)忘れずにとっておく。
さもないと、OSのVer Up, 再インストールで元に戻ってしまう。

ユーザーごとのCGI許可の設定は

/etc/httpd/users/hoge.conf の最初の方を

<Directory "/Users/hoge/Sites/">
Options Indexes MultiViews execCGI
AddHandler cgi-script .cgi .pl

としておく。

ここの設定は引き継がれているような気もする

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サブドメインの設定: httpd.confの最後の方に例がある===まだこれから

<VirtualHost ***.***.***.***> ←***部分にはIPアドレスが入る
ServerAdmin webmaster@domain.ne.jp
DocumentRoot /home/domain/public_html ←最初にメインのdomainに間する記述をする!
ServerName www.domain.ne.jp
ErrorLog logs/www.domain.ne.jp-error_log
CustomLog logs/www.domain.ne.jp-access_log common
</VirtualHost>