※例によってメモです
目次:
・・・Bフレッツはありがたいですねぇ。
まずMacOSで準備
01) 拡張ベイのHDDのパーティションを切っておく
swapとrootの2つがあればOK(swapをVineと共用にするなパーティションは1つでOK)
boot用は内蔵HDDのもの(Vineでつかっているもの)を共用
02) Vine用のyaboot, yaboot.confを別フォルダを作って退避
03) debian-imac-nobase-3.0.sitをとってきて、適当な場所に展開し、"drag contents to disk icon"フォルダの中身をyaboot用のディスクに移します。(インストールマニュアル4.2.3.1節)
ここで再起動し、Vineを立ち上げる要領でLinuxを起動すると、Debianのインストーラーが起動します。
1)順番に作業をしていく。ほとんどメニ[閧ばいいだけ。
注意するのはパーティションの作成
・pコマンドでパーティションの一覧を見る
・まずswap用のパーティションをdコマンドで削除し、同じサイズのパーティションをcコマンドで作成する。パーティション名をswapとすればswapになる。
・同様にroot用のパーティションを作成する。このパーティション番号はメモしておくこと
・wコマンドで書き込んで、qコマンドで
2)ネットワークの設定などをおこなって、あとは待つ。。。baseシステムのインストールがおわる。
3)ブートフロッピーは作れないし、yabootも書き込めないので、そのままシステムの再起動。
ここでまたMac OSに戻る。
4)インストール用のyaboot.confを適当に(たとえばyaboot.inst)リネーム。
5)準備のところで退避しておいたyaboot.confをもとに戻し、そのファイルをエディタで開く
6)Vine Linux用の起動設定をコピペで複製。私のはこうなっていた。
image=hd:15,/boot/vmlinux-2.4.19-0vl8 label=linux root=/dev/hda15 read-only append=" "
7)複製した設定の方をdebiにW。拡張スクはhd1:、xxは(1)でメモしたパーティション番号。カーネルの名称は/vmlinuxだけでOK。(シンボリックリンクが張ってある)
image=hd1:xx,/vmlinux label=debian root=/dev/hdbxx read-only append=" "
8)保存して再起動
yabootの画面でtabを押すと、linux* とdebianが見える。
debianと入力してリターン(linux、もしくは何も入れなければ、Vineが起動)
再起動に成功し、Debianのインストール継続画面が出れば最低限(=base system)のインストールは終わっているので、あとは手動でやってもOK
というわけで、“Congraturation!”のメッセージが現れる。
〜〜〜〜
そのまま続けると、パッケージの選択画面になる。
Xserver, desktop, Cくらいはいれておく
エラーメッセージなどは無視して、とにかくセットアップを続ける・・・
ほぼ自動なのだけど、ときどきリターンキーをおさなくてはならない。
(これはCD/DVDからのインストールでも同じ)
選んだパッケージにもよるが一時間程度で終了する
startxで運良くXが起動すればここからの作業は必要ない
Xの設定はVineの設定を利用させてもらう
1)Vineのパーティションをマウントできるようにマウントポイントを作り、/etc/fstabを編集
2)VineのパーティションをマウントしそのXF86Config-4を/etc/X11/に上書きコピーしてしまう
3)/etc/X11/XF86Config-4を開きdriverをfbdevにする。
4)保存してstartxでXを起動
うごけばあとは徐々になんとかすれば。。。というわけで、ここまで。