トラちゃんではついに、Lombardがサポート対象外になってしまいました。
でも起動したというレポートが多数あるので、やってみました。
DVDにパッチを当てる方法が紹介されていたのでそれを使いました。XPostFacto も対応したようなので、これを使うのが楽かもしれません。
動かなかったときのために、内蔵以外の2.5"HDD は必須<= LombardはUSBだと遅いので、拡張ベイかSCSI接続
- DVDのディスクイメージを作って、
/Install DVD/System/Installation/Packages/ OSInstall.mpg内の
OSInstall.distを開き、badMachinesから'PowerBook1,1'を消してしまう
というものです
これをDVD-Rに焼き、Cキーを押しながら再起動。
注1:
- DVDの"Install Mac OS X"をダブルクリックするとマシンチェックではねられる
- Apple純正のDVDドライブは8倍速で記録したDVD−Rをうまく読めなかった。。。
あとは普通通りにインストール
注2:
- 私のLombard 333MHzはメモリを512MBにしているとインストーラーが起動しなかった。メモリを256もしくは320 MBに戻すとインストールできた。
- インストール完了後は512MBに戻しても問題ない感じ。
- XCodeのインストールのときにも256MBに戻す必要があった。
-
注3:
- HDDにはクリーンインストールした方がよい。OS9で使っていたパーティションにインストールしようとしたところ、うまく起動しなかった。
- 新規のHDDにパーティションをきってインストールしたら問題なし。
- 移行アシスタントはあとからでも使用できるので、とにかくクリーンインストールを完了させてしまい、古いHDDは拡張ベイに刺してデータを移した。
注4:
- Lombard 333MHzは標準ではCD-ROMドライブ搭載なので、VSTのDVDドライブを使用。(ドライブ自体はアップル純正)
- これがない場合は、ブート可能なスリムドライブを探してきて、CD-ROMドライブを換装する必要があるかもしれない。
ソノタノ メモ
- バックアップのために新規インストールして、環境を移行させた場合:
- 移行アシスタントではデベロッパツールは移行してくれない。再インストールが必要
- spotlightのインデックスも移行されない。。。
- かといって、ディスクユーティリティの「復元」はとても時間がかかる
2005.6.7 バックアップの作成テスト
2005.6.5 XCodeインストール
2005.5.20 Tigarインストール