小作品『ワーニカ』筑摩書房 チェーホフ全集2



わずか6頁半の長さにもかかわらず、
読んでいる途中から号泣してしまった。。

ワーニカという九才の少年が奉公に出ているが、
父母共にいないので、おじいちゃんに助けを求める手紙を書いている。

その手紙の純粋さとせつなさに心が揺すぶられずにはいられない。
またチェーホフにやられた。。

Posted: Sun - April 11, 2004 at 05:17 PM      


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