レニングラード国立バレエ ガラ公演 横須賀芸術劇場
若手ソリスト、草刈民代ゲストによる公演
レニングラード国立バレエ団は、足が跳ね上がるように高く上がるバレリーナ達が印象的だった。
恐らくそのように訓練されているのであろう。
初めは見たときは、この人良く上がると思ったが、どの踊り手もよく足が上がっていた。
残念だがロシアの上手なダンサーと比べてしまうと、草刈氏はあまり上手いとは言えなかった。
ただ確かに存在感があるのと、外国人ダンサーの中に混じっても、違和感がないのは凄いところであろう。
印象的だったのは、「瀕死の白鳥」コシュレワ
「春の水」エフセーエワ、シュミウノフ
これはラフマニノフの音楽に、振付はメッセレル。リズム感があって、すごく爽やかだった。もう一度観たい位。
「ジゼル 第二幕」 コチュビラの踊るジゼルは大変素晴らしかった。 本当にこの世の人でないように、体重を全く感じさせない。
これが一番良かった。
以上
Posted: Sat
- July 23, 2005 at 11:21 PM