Debian GNU/Linux on

PowerBook G4 (DVI), aka. Ti-III

Lombardと同じようにしてインストールできる。違うのはxserverのみ。
・現在、サウンドは動いていない。
・ギガビットのハブにつなぐとネットワークを認識しなかったので、Fast Etherのハブにつないだ

準備 :

1) パーティションを切る , Mac OS で行う
Mac OS
Linux OS
swap ( ~ 1 GB)
yaboot & debian dists ( ~ 100 MB, HFS)

2)ソースフォージからdebian-imac-base-3.0.sitまたはdebian-imac-no-base-3.0.sitをとってきて、展開し、"drag contents to disk icon"フォルダの中身をHFSのドライブにいれる

3)HFSパーティションのドライブを起動ディスクにして再起動する

OSのインストール part 1

1) 指示通り順番にやっていく

2) 起動フロッピーの作成もブートローダーの書き込みも出来ないけど、気にしないで再起動し、Mac OS を起動する

OSのインストール part 2

1) Mac OS でyaboot.confを編集する。yaboot.confの適当な場所にimage=以下を追加すればよい。ついでに、defaultも書き換えておくと楽。XXはLinux OSをインストールしたバーティションの番号

default= woody
image=hd:XX,/vmlinux
        label=woody
        root=/dev/hdaXX
        read-only
        append=" "

2)再起動してインストールを続ける

インストールがおわっても、Xは立ち上がらないと思うが、気にしない。
(fbdevで8bitにすれば立ち上がるかもしれないが、色がまともにでないので、無駄なことはしないに限る)

xserverのアップデートとXF86Configの設定

めんどうだから、rootでログインして作業します。

1)/etc/apt/source.listの編集
*testing/mainを利用できるように行を追加する

deb ftp://ringサーバー/pub/linux/debian/debian testing main contrib non-free

2)/etc/apt.confの編集
*キャッシュが不足しないようにキャッシュリミットを増やす

APT::Cache-Limit 10000000;

3)最新版xserverのインストール

# apt-get update
# apt-get install xserver-xfree86

4) XFree86Config-4の編集
Section "Device"のビデオドライバを変更
Driver "radeon"

SubSection "Display"に
Modes "1280x854"
を追加
こんなのでXは動きますMy XFree86Config-4(最適化していません)

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動いた後、いろいろと参考になりそうなURL

Linux on Apple Titanium PowerBook "tibook" G4 1GHz
省エネ設定の方法など


Debian GNU/Linux on a TiBook III
CPU速度の設定方法など